「人工呼吸器をつけてから、夜がいちばん怖くなった」
「たんの吸引が夜中に何度も必要で、家族だけで見るのは限界」
人工呼吸器や気管切開、経管栄養といった医療的ケアがあるご家族の在宅介護では、「夜」の不安が一段と深くなります。少しの異変が命に関わるからこそ、夜通し気を張り続けてしまう。そんなご家族を、私たちノベラクトケアは埼玉で支えています。
この記事では、医療的ケアがある方の夜間支援を埼玉で受けたいご家族に向けて、重度訪問介護で何ができるのか、どんなヘルパーが対応するのかを、公式情報をもとに整理します。夜間支援全般については「夜が一番こわい」を支えたい|埼玉で夜間・夜通し対応の重度訪問介護をお探しの方へも、人工呼吸器との在宅生活そのものについては人工呼吸器をつけても自宅で暮らせる?在宅生活を支える仕組みもあわせてご覧ください。
医療的ケアがあると、夜の不安はもっと深い
人工呼吸器や気管切開のあるご家族を介護していると、夜はこんな状態になりがちです。
- たんが詰まらないか心配で、1〜2時間おきに吸引している
- 呼吸器のアラームが鳴るたびに飛び起きる
- 「自分が眠ってしまったら」と思うと、まともに横になれない
- 経管栄養や水分のタイミングが夜間にもあり、休む間がない
医療的ケアは「やり方を覚えれば家族でもできる」ものも多いですが、それを毎晩、何ヶ月も一人で担い続けることは、まったく別の負担です。
医療的ケアは、研修を受けたヘルパーが対応できます
「医療行為だから、ヘルパーには頼めないのでは」と思われがちですが、そうではありません。
たんの吸引や経管栄養といった一定の医療的ケアは、喀痰吸引等の研修を修了し登録した介護職員が、医師の指示と看護師との連携のもとで実施できる仕組みになっています(出典: 厚生労働省「喀痰吸引等の制度について」)。
とくに、ALSなど特定の方を対象にした研修(第3号研修)もあり、その方の状態に合わせた吸引・経管栄養の実地研修を受けたヘルパーが対応します(出典: 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター「喀痰吸引等行為の登録」)。つまり、夜間であっても、資格をもつヘルパーが吸引に対応できるのです。
重度訪問介護なら、夜通しそばにいられる
医療的ケアがある方の在宅生活を支える中心が、重度訪問介護です。
重度訪問介護は最大1日24時間まで連続したケアが受けられ、同じヘルパーが長時間そばに滞在します(出典: WAM NET「重度訪問介護」)。だからこそ、
- たんが詰まりそうなとき、その場ですぐ吸引できる
- 呼吸器のアラームに最初に気づくのがヘルパーになる
- 経管栄養のタイミングも任せられる
- 何より、ご家族が安心して眠れる夜ができる
という支援が可能になります。「夜のあいだ、医療的ケアごと任せられる人がそばにいる」――これが、医療的ケアのあるご家庭にとっての重度訪問介護の意味です。
ノベラクトケアは全スタッフが医療的ケアの資格を保有
ノベラクトケア(株式会社Noveract)は、埼玉県川越市に本社、さいたま市西区に事業所を構え、24時間365日体制で重度訪問介護を提供しています。全スタッフが医療的ケア(たんの吸引・経管栄養など)の資格を保有しており、人工呼吸器や気管切開のある方の在宅生活も支えてきました。
夜間の吸引や呼吸器の見守りが必要なご利用者様も多く、「夜こそ手厚く」を体制の軸にしています。
ご相談・お問い合わせ
「うちの呼吸器の状態でも夜に対応してもらえる?」という確認だけでも構いません。ノベラクトケアでは、医療的ケアのある方の夜間支援のご相談を無料で承っています。
- 電話: 048-871-6572(平日9:00〜18:00 / 緊急のご相談は24時間対応)
- お問い合わせフォーム: /contact
- 対応エリア: 川越市・さいたま市をはじめ埼玉県全域
ご本人の状態(呼吸器の機種、吸引の頻度など)をお聞かせいただければ、対応できるかを具体的にお答えします。
こんな場合はどうなる?よくある質問
Q. たんの吸引や経管栄養を、ヘルパーに夜間も頼めますか?
頼めます。喀痰吸引等の研修を修了し登録した介護職員が、医師の指示と看護師との連携のもとで、夜間も吸引・経管栄養に対応できます(出典: 厚生労働省「喀痰吸引等の制度について」)。ノベラクトケアは全スタッフが医療的ケアの資格を保有しています。
Q. 人工呼吸器をつけていても在宅で支援を受けられますか?
受けられます。重度訪問介護では、人工呼吸器を使用している方も対象になり、長時間の見守りと医療的ケアを組み合わせて在宅生活を支えます。在宅生活の全体像は人工呼吸器をつけても自宅で暮らせる?在宅生活を支える仕組みをご覧ください。
Q. ヘルパーが対応できる医療的ケアの範囲は決まっていますか?
はい。介護職員が実施できるのは、研修と登録の範囲内の喀痰吸引・経管栄養などに限られます。それ以外の医療行為は、訪問看護師や主治医と連携して対応します。どこまで頼めるかは、ご本人の状態をもとに事業所・看護師と相談して決めていきます。
Q. 夜間の急変が心配です。どう備えればいいですか?
夜間にそばにいるヘルパーが最初に異変に気づき、あらかじめ決めた手順で主治医や訪問看護、ご家族に連絡する流れをつくっておくことが大切です。契約前に、緊急時の連絡体制を必ず確認しましょう。
参考・出典
- 厚生労働省「喀痰吸引等の制度について」
- 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター「実地研修を修了した喀痰吸引等行為の届出」
- 独立行政法人福祉医療機構(WAM NET)「重度訪問介護」
※医療的ケアの実施範囲・夜間対応の体制は、ご本人の状態や事業所によって異なります。最新かつ詳細な内容は、主治医・訪問看護・事業所にご確認ください。
